Phaselock Techniques, 3rd Edition

1979年出版の第二版から大幅に拡張された第三版は、「位相ロック技術」で基準となるリファレンスブックとしての地位を確立しています。第二版の出版以降、この分野は大きく変動してきました。PLLという昔から主要な応用として需要があり、今後もその傾向は続くでしょうが、一方でそのような応用はほとんど特定な分野として追いやられているのも現実です。そこで、この第三版ではディジタル位相ロックループとコンポーネント、周波数合成、PLLシミュレーションを中心とした新しいアプリケーションが紹介され、第二版に比べサイズ的にも大幅に拡充されています。

• ディジタルPLLおよびそのアプリケーションについて言及
• 周波数合成について言及
• PLLのシミュレーションについて言及
• ディジタル技術に特化した書籍

Preface.
Notation.

1. Introduction.
2. Transfer Functions of Analog PLLs..
3. Graphical Aids..
4. Digital PLLs: Transfer Functions and Related Tools..
5. Tracking..
6. Effects of Additive Noise.
7. Effects of Phase Noise.
8. Acquisition of Phaselock.
9. Oscillators.
10. Phase Detectors.
11. Loop Filters.
12. Charge-Pump Phaselock Loops.
13. Digiotal (Sampled) Phaselock Loops.
14. Anomalous Locking.
15. PLL Frequency Synthesizers.
16. Phaselocked Modulators and Demodulators.
17. Miscellaneous Applications of Phaselock Loops.

Index.