出展社・出展製品 | 会社紹介・製品説明 |
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アンリツ株式会社
「ベクトルネットワークアナライザ MS46122B」
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5Gやセキュリティー/センシング用途などでのミリ波帯活用や、データセンター・コンピューティングでの高周波化が進んでいる。アンリツではこれらを支える基板伝送線路のミリ波帯評価における課題に対応するベクトルネットワークアナライザでの測定ソリューションを提供します。 |
HPCシステムズ株式会社
「GPUワークステーション HPC5000-XSRGPU4TS」
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HPCシステムズは、ハイパフォーマンスコンピューティング分野のソリューション企業です。科学技術計算やディープラーニング・AI環境を構築するシステムインテグレーションサービス、HPC/CAEシステム販売、ソフトウェアの並列化・高速化サービス、計算化学、マテリアルズ・インフォマティクスのプログラム開発・販売、受託計算サービス・研究開発支援、創薬や材料研究開発向けサイエンスクラウドサービスをワンストップで提供しています。 |
GDEPソリューションズ株式会社
「解析にサーバーは不要?! 液冷GPU搭載ワークステーション」
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CPUとGPUの高性能化に伴い、消費電力と排熱量が大幅に増加しています。 データセンター用のGPUは、本来サーバー室に設置して使用することを前提としていますが、居室での使用はユーザーに負担をかけてしまうことがあります。
さらに、ワークステーションで利用するハイエンドGPUは、高温の排熱を強いられます。 これらの課題を解決し、ユーザーが気兼ねなく高性能GPUを利用できる「液冷GPU搭載ワークステーション」をご紹介します。 CPU&GPUの両方を液冷対応としたワークステーションも紹介予定です。 |
株式会社KRI
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KRIは研究・分析・調査の受託を通じて技術開発に貢献する世界でもユニークな受託研究会社です。研究分野は、材料、エネルギー、バイオ、カーボンニュートラル関連など多岐に渡ります。 次世代通信に関連する以下のサービスについてご紹介させて頂きます。
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株式会社エーイーティー
「誘電率測定装置」
「 FD3Dによるフィルタ-自動調整システム」 |
CSTによる正確なシミュレーションの実現にも有用な、AETの誘電率測定システムを展示します。 誘電率測定に関するご相談もお受けいたします。 また、フィルタ合成ツールFD3Dを活用して実際に製作したキャビティフィルタと、フィルタを自動チューニングする試作装置も展示致します。 |
学校名 / タイトル | アブストラクト |
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埼玉大学 工学部 電気電子物理工学科
「サブミクロン構造を持つ超伝導テラヘルツ波フィルターの開発」
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テラヘルツ天文学用に、超伝導バンドパスフィルターの開発を行っている。 フィルターはサブミクロン幅の超伝導伝送線路を用いた共振構造を持つ。 300GHz帯と700GHz帯でのCSTを用いた電磁界解析結果と実験結果を比較したところ、フィルターの透過効率が解析結果よりも1/10程度低く、予期しない損失が発生していることが分かった。 我々のデバイス形状に適した解析条件を明らかにするために、ポートやメッシュの設定の仕方などを変更しながら放射損や伝導損の影響を調査した。 |
総合研究大学院大学 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
「陽電子源設計におけるCST活用事例」
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陽電子は素粒子実験から物性実験さらには産業、医療にわたる様々な分野で活用されている。大強度の陽電子を得るためには加速器を使う方法が一般的で、高いエネルギーまで加速した電子ビームを重金属標的へ入射し、対生成により陽電子を作り出す。さらに素粒子実験では、できた陽電子を捕獲、再加速し電子と衝突させる実験が長年行われている。
陽電子源の設計においては、電子ビームに照射される標的の熱的、機械的設計、生成陽電子を捕獲するための、DC及びパルス磁石の設計、再加速のための加速空洞の設計、及びそれらの中を進む陽電子の軌道計算など様々なシミュレーションが必要になる。 我々のグループではCSTの様々な機能、ソルバーを活用し、新しい陽電子源の開発を進めている。 本発表では具体的な活用事例を紹介しつつ、足りない部分を他のソフトでどのように補っているかについても取り上げる予定でいる。 |
千葉大学 高橋研究室
「マイクロ波を用いた在宅用褥瘡検知システム」
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褥瘡とは、皮膚が長時間圧迫され、血流の低下や摩擦の発生などによって生じる局所的な皮膚・皮下組織の損傷のことを指す。本研究では、褥瘡の早期発見を目指し、ステージ推定や距離の変化に対応した検出など、マイクロ波を用いた非接触型褥瘡検知システムの開発を行った。 研究室PR:高橋研究室では、電磁波分野における研究を進めており、今回発表させていただく非接触型褥瘡検知システムに加えて、その他無線電力伝送や海中位置推定、海氷厚推定など、多くの研究を行っております。 |
東京大学 大学院総合文化研究科相関基礎科学系
「反水素原子のラムシフト測定のためのマイクロ波分光装置の開発」
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我々のグループは、反陽子電荷半径を分光学的に導出するため、反水素原子のラムシフトを直接または微細構造を通じて測定する実験を提案し、欧州原子核研究機構CERNで国際共同研究を進めている。 我々はCST Studioを用いて1GHzおよび10GHz程度の共鳴周波数に対応した二種類のマイクロ波分光装置を設計開発している。 シミュレーションと製作した分光装置のマイクロ波特性の比較、また分光実験の現状を報告する。 |
琉球大学 工学部
「A wideband 2 × 2 Microstrip Patch Array Antenna for mmWave communications」
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The two-element microstrip patch array antenna for 5G millimeter-wave applications is proposed in this research. The patch and ground were made of copper (lossy), which has a thickness of 0.035 mm. FR4 (lossy), a substrate with a thickness of 0.5 mm, was chosen in this research. The proposed antenna has an 8.8 GHz bandwidth and operates on frequencies between 51.6 and 60.4 GHz. At 56.5 GHz, the antenna attains a directivity of 9.25 dBi and a radiation efficiency of 43%. The CST studio suite is used to simulate and model the proposed antenna. Keywords: mmWave, 5G communications, array, microstrip patch |
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