EGUN

EGUNは、スタンフォード大学の SLAC(Stanford Linear Accelerator Center)が開発した加速器やマイクロ波管、その他の電子・イオンビーム装置の電子銃設計用プログラムを拡張したシミュレーションプログラムです。

進行波管用電子銃のシミュレーション結果(CPLCOMPによる描画)

EGUN は空間電荷と自己磁場および相対論の効果を含む静電場・静磁場中の荷電粒子軌道を計算します。

空間電荷制限放出(Childの法則)、温度制限放出またはユーザ設定データにより粒子の初期化が可能です。電界放出には、Fowler-Nordheim の数式も含まれます。

EGUN⁄IGUNファミリーについて

特 長

  • 円柱座標も直交座標も利用可
  • 静電場、静磁場
  • グリッド、誘電体、電界放出を含む
  • 空間電荷力と自己磁場力
  • 空間電荷制限放出(Childの法則)と温度制限放出
  • INTMAGによる磁石設計結果のインポート

グリッド形状を考慮した三極管型電子銃シミュレーション

動作環境

OS : Windows, UNIX, OS/2

EGUN は単独で使用することもできますが、境界定義の支援、磁場の設計と結果の解析プログラムと連携使用が可能です。
POLYGON:境界定義用プリプロセッサ(本製品に添付)
INTMAG:磁場設計プログラム(オプション)

EGUN をベースにして作られたプラズマからのイオン抽出を行うためのプログラム IGUN があります。