Isight

プロセスの自動化と設計最適化のためのソリューション

Isightは、各種CAEアプリケーション、CAD、内製コード、Excelなど と連携して解析プロセスのフローを構築し、設計空間探索を実行します。
また、自動化や最適化によって得られた多くのデータを基に各種評価指標をビジュアル化し、性能最大化と高信頼性を両立する設計を支援します。

特 長

プロセスの自動化

各社CAEツール、CADツール、Excelなどと連携し、階層的なプロセスを構築します。

マルチフィジックス解析や、複数の評価軸での検討プロセスを自動化することにより、検討プロセスの定型化、再利用を通じた業務効率、人為的ミスの撲滅が実現されます。

効率的な設計空間探索・最適化

複数の設計指標とデザインパラメータからなる設計空間を効率的に探索する実験計画法（Design of Experiments：DOE）や、多様なアルゴリズムを選択可能な最適化機能を提供します。

・実験計画法

様々な設計変数（因子）が製品特性に与える影響の大小、因子間の相互関係性などを効率的に評価します。

・最適化

設定した評価値が最大（または最小）となる変数の組み合わせを探索します。

設計品質の評価

製造上のばらつき、さらには使用環境や使用条件などのばらつきを考慮し、市場で不具合を出さないロバストな設計の実現に向けて、設計上流工程での品質設計（品質のフロントローディング）をアシストします。
品質工学の手法としてメジャーなタグチメソッドとシックスシグマ（Design for Six Sigma：DFSS）をサポートしています。

・ロバスト設計例

以下のグラフにおける❶は、評価関数 f(x)の最小値となる最適解であるものの、ばらつき△xの範囲内で制約条件に抵触してしまいます。
ロバストな設計値は、△xの範囲内で 評価関数 f(x)の変動幅が少ない❷となります。

多様な分析ツール

パラメータの相関性や寄与度を視覚的に把握し、設計の指針の判断をサポートするための、多様な分析ツールを提供します。
根拠に基づいた設計と品質確保を実現します。

活用例

電磁界解析ソフトウェアCST Studio SuiteとIsightを連携した解析例を紹介します。

  技術トピックス

「CSTとIsightの連携による設計空間探索」

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ライセンス・価格情報

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お客様のご用途に応じたライセンス構成、解析環境をご提案いたします。

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