誘電率測定装置

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オシレータタイプ
(ネットワークアナライザ代替回路)

本誘電率測定装置は、ステップ・バイ・ステップの簡単操作で、誰にでも正確に安定した測定が可能です。 独自開発の開放型同軸共振器から漏れる共振電磁場を利用してサンプルの複素誘電率を測定するという画期的な誘電率測定法を開発。 この新発想の共振器と、独自開発の高精度測定プログラムにより、低コストで高精度な測定を可能にします。

本誘電率測定装置は、オシレータ(ネットワークアナライザに代わる発振/受信回路)を採用したタイプと、 ネットワークアナライザを使用するタイプの二種類をご用意しています。
(※誘電体共振器治具および平板測定用共振器治具を使用する場合はネットワークアナライザタイプのみです)

オシレータタイプ

オシレータタイプの測定装置には、オシレータ、プローブ、ソフトウェア、アクセサリが含まれます。本タイプの測定回路は、マイクロ波信号発生器と検波機器で構成されています。高価な測定機器が不要ですので、経済的です。 (*パソコンは含まれません)

ネットワークアナライザタイプ

ネットワークアナライザタイプの測定装置には、プローブ、ソフトウェア、アクセサリが含まれます。お手持ちのネットワークアナライザに接続してシステムを構成します。 (*パソコンは含まれません)
応用分野
  • 高速ディジタル/マイクロ波回路の各種材料
  • 新素材
  • 薄膜材料
  • 半導体材料
  • 高誘電率で低損失な材料

同軸共振器法による誘電率測定

詳細ページ FAQ

あらゆる形状のサンプルを簡単測定

  • ネットワークアナライザタイプ
    ネットワークアナライザタイプ
  • 同軸共振器とサンプル設置
    同軸共振器とサンプル設置
    • 空洞共振器法による誘電率測定(JIS C2565規格準拠)

      詳細ページ FAQ

      薄膜、多層構造基板の測定に最適

      • オシレータタイプ
        オシレータタイプ
      • 空洞共振器とサンプル設置
        空洞共振器とサンプル設置

      誘電体共振器法による誘電率測定(JIS R1627準拠、国際規格IEC 61338-1-3 準拠)

      詳細ページ FAQ

      高誘電率で低損失な誘電体の測定に最適


      • ネットワークアナライザタイプのみご提供

      • 上下の導体板にサンプルを挟んで設置

      「誰にでも簡単に使える」を実現した独自開発のソフトウェア

      ネットワークアナライザを操作する知識や経験が不要です。測定ウィザードに従ってボタンをクリックするだけでソフトウェアが高精度に誘電率を測定してくれます。

      同軸共振器用ソフトウェアの操作手順

      STEP 1:メインメニュー

      ソフトウェアを起動し、測定周波数を選択。[ Startボタン ] をクリック。

      STEP 2:校正作業

      プローブを校正します。空気測定、2つの基準材料をプローブ上に設置し、[ Measureボタン ] をクリック。

      STEP 3:実際の測定

      測定サンプルを測定プローブ上に設置し、  をクリック。測定が完了すると、測定結果をCSVファイルで保存。
      ※連続測定は校正作業をスキップできます。

      ソフトウェアの使用方法はこのページトップの「動画で知る誘電率測定 4.実際の測定」を参照ください。

      誘電率の受託測定サービス

      弊社では誘電率の測定サービスも行っています。測定サンプルの形態、形状に合わせて様々方法から最適な方法を選択し、測定を行います。
      固体、液体、粉体、気体などの測定。

      詳細は誘電率測定サービスのページをご覧ください。

      共振器法に電磁界解析技術をプラス

      サンプルを設置する前と設置後との共振器内部の共振特性、共振分布の変化・損失を電磁界解析技術を用いて精密に求めることでより正確な誘電率の算出が可能になります。

      • 同軸共振器
        同軸共振器
      • 測定ポイント近傍の電界分布
        測定ポイント近傍の電界分布

      同軸共振器プローブ先端部から漏れる共振電磁場(エバネッセント波)が、先端部に設置されたサンプル(Test Material)に浸潤すると、サンプルの持つ複素誘電率によって共振器全体の共振特性(共振周波数、Q値)に変化が生じます。この変化を測定することで誘電率、tanδを算出します。マルチドメイン電磁界シミュレータ「CST STUDIO SUITE」を用いて計算した電磁界分布及び共振器特性を、従来の複素誘電率の算出方式に組み込むことで、独自の高精度な測定プログラムを開発しました。

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